ビットコインベンチャー, ビットコイン関連ビジネス

レッドオーシャンに切り込むオーストラリアのigot

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igot

ビットコイン関連ビジネスはいろいろと出てきているが、
とりわけ取引所サービスにおけるプレイヤーは非常に多いと思われる。

今回はそんななかでも、ビットコイン取引サービスを手がけるオーストラリアの企業igotを取り上げたい。
もはやこの分野はスピード勝負のような気がしている。
スピード感をもって、どれだけ早く世界中に広げられるか。
そういった意味でigotは40ヶ国に展開しているようだ。
EU、中東、アフリカなどへも足を広げ、EUにおいては100以上もの銀行とのリレーションシップを築いている。

本サイトではよく、unbankedの話題を持ち出すが、
igotがケニアへ展開しているおかげでケニアのユーザーは銀行アカウントをもたずとも、
直接モバイルペイメントを行える。

また、彼らの特徴は、手数料にもある。
購入する際の手数料は0%、売る際に0.5%かかるような設計になっている。

igotのCEO、Rick Dayが言うところでは、老人や女性のユーザーが増えてきているようで、
ビットコインが徐々にメインストリームになりつつあるのを感じている。

彼らigotはビジネスを展開するにあたり、キーポイントを2つ挙げている。
1つはレギュレーションをクリアしていくこと、もう1つは中東をおさえることである。

前者はBitXも含めたすべてのプレイヤーが衝突する壁であり、
このレギュレーションの壁をいかに早くクリアするかが、ビジネスのスピードにとって肝である。
そのために彼らは各地域において銀行とのリレーションシップを非常に大事にしている。

後者はグローバル送金における市場をいかに抑えるかが大事であり、
その点で外国人労働者が多く住む、中東がキーとなっている。
その証拠に彼らは今年8月、アラブで初めてとなるビットコイン取引所をローンチした。

冒頭にも述べたが、この分野はもはやレッドオーシャンになりつつあるように思われる。
いかに戦略的に、いかに早くビジネスを展開していくかが鍵となりそうだ。

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