ビットコイン普及, 仮想通貨関連

欧州中央銀行「仮想通貨は本質的には不安定である」

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欧州中央銀行(ECB)が新たに発表した研究内容によると、
彼らは仮想通貨を、本質的には不安定であるもののペイメントの世界を変えうるものだ、と捉えているようだ。
これは2012年に発表されていた仮想通貨に関する研究結果を改めて作り直して公表したものである。

ちなみに、こちらである。

Virtual Currency Schemes – A Further Analysis


彼らは仮想通貨はECBの機能に影響を与えうるとしているが、
消費者にも小売にも、その浸透が不十分であるがゆえ、まだこの領域における脅威になるとまでは結論付けなかった。

ただ、レポートのなかでは、”仮想通貨スキーム”(virtual currency schemes (VCS))が
まだユーロ内でそんなに確立していなかったとしても、
金融政策/価格の安定性/金融の安定性/決済システムなど、様々な面において影響を与えうるとしている。

さらには、仮想通貨は既存の決済システムにおける欠陥を打ち砕くものになれば、
今あるこの決済エコシステムに影響を与えうるものだ、と仮想通貨の将来性に触れた。

なお、同レポートではaltcoinについても少し言及されており、
ECBとしてはaltcoinは将来的には、デザインや供給、実装の部分でビットコインとは違いを出して、
これはこれでペイメントネットワークを構築できるのではないかと考えている。

しかしながら一方では、まだまだaltcoinが抱えるリスクにも言及していて、
そもそもこのaltcoinの不透明さ、怪しさがリスクだとしている。

とは言え、個人的には、仮想通貨は他の最先端技術に比べて、
非常に革新的で、成長が早いように思う。

今年1年、また急速に新たな展開が出てきそうな気配を感じる。

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