Fintech

東南アジアのFintech Startupの紹介

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Maybank fintech

MaybankFintechに参加していたStartupを簡単に紹介していこう。

57square
マレーシア拠点。今の時代、企業や店舗ごとにWebサイトを持っていることは当然となってきている。そのサイトをスマートフォンで見ることを考慮してレスポンシブWebデザインも取り入れられていっている。次の流れとしては各企業・各店舗がスマホアプリを持つようになるのではないだろうか。その流れの走りとして期待できるのが57squareだ。Facebook風・Twitter風・Instagram風などのテンプレートが用意されており、GUIで簡単にアプリを作れてしまう。

CardPow
マレーシア拠点。ご飯に行ったり買い物をしたり旅行をしたりする際にそれぞれのクレジットカードのディスカウント率をまとめて表示してくれて、自分のカードだとどれがお得かがひと目で分かるサービスである。サービス内でのPowPointsというポイントが有り、買い物した商品をSNSシェア・ログイン・スピンゲームなどで取得できる。このPowPointsを使って買い物も可能である。

coins.ph
フィリピン拠点。フィリピンのビットコインウォレット・送金サービスである。出稼ぎ労働者が国内の家族に送金する際にこれまではWesternUnionなどの送金会社を利用するのが一般的だったが、送金手数料が負担となることが問題だった。それをビットコインで行うことで解決しようというサービスである。

DEXT
マレーシア拠点。無料でアカウントを作成しマイページで金融サービスを金融機関にアピールできる。レーティングやポイント、レビューなどの機能があり、サービスを使えば使うほど多くの顧客の目にとまるようになるという。

・FAPI
マレーシア拠点。Financial product & market APIsからサービス名をとっている。銀行や金融サービス開発者などを対象とした金融商品やマーケットデータの非依存型APIプラットフォームサービスである。

FundingSocieties
シンガポール拠点。中小企業向けの資金調達・クラウドファンディングプラットフォームである。東南アジアのビジネスの問題としてSMEsにとって金融システムを利用する負担が大きく、潜在能力があったとしても伸び悩み、企業拡大に至らない。そこを解決して東南アジア経済全体に寄与するというストーリーだ。

・JuanBill
フィリピン拠点。請求書をまとめてくれて、さらに支払いも可能なオンラインサービスである。

VirtuaQ
シンガポール拠点。いろんな場面における受付での待ち時間を解決しようというサービス。チケットATMのようなものから登録し、SMSを受け取ると待ち列への登録は完了となる。そして時間が近づくとスマホに知らせてくれるという流れだ。既存の内部システムに変更を加える必要はないという。

OhMyGeorge
タイ拠点。投資をよりシンプルに、そして楽しくしようというサービスだ。まずはFXから始めるという。現在どれくらいの利益が出ているのか、損失が出ているのかもわかりやすい。問題点は実際に売買するにあたって必要な手続きとどうすりあわせていけるかだろう。

・OneExport
フィリピン拠点。東南アジアの食物のオンラインマーケットを目指している。ASEANには中小食品製造企業が272,000あり、一方で仕入れ側と供給側がニーズのあった相手をうまく探せていないという問題がある。それをオンラインで簡単につなぎ合わせるという考えだ。

PawnHero
フィリピン拠点。東南アジア初のオンラインの質屋サービスである。まずはフィリピンから展開していく。従来の質屋より利率が低く、また写真を投稿して査定してもらってから配送し入金となるため場所も選ばない。オンラインでやりとりを行うため信用面では低くなりそうな一方で利率を低く設定できる仕組みなどに関してはまだ詳細が明かされていない。他のサービスにもSMEを対象としたものがあるように東南アジアでは中短期の少額な資金調達へのニーズは高まっているのだろう。

Pinjam
インドネシア拠点。ここもオンラインの質屋サービスである。

Piggipo
タイ拠点。個人向け資産管理アプリケーション。複数のクレジットカードの使用状況などを一括して管理することができる。

Qwikwire
フィリピン拠点。クロスボーダーの決済サービスである。2014年には海外からフィリピンに向けて$15Bもの請求書支払いがあった。これには当然送金手数料がかかるわけだがWesternUnionだと$12~$15かかるのに対して、Qwikwireでは$0.99~$9.99だという。収益の中心は手数料による予定だ。支払いはVISAカードからBitcoinまで幅広く可能だ。手数料を抑えられるのはWebサービスなのでコストが掛からないということなのだろうか?

・Savinsure
タイ拠点。保険の複雑な情報をビジュアル化・簡素化・明瞭化するサービス。保険に詳しくない場合、比較が中々難しいが、ビジュアライズされた情報によって比較が容易になり最適な保険商品を選べるようになる。また契約内容の誤解もなくなるかもしれない。あとは実際に形になるのを待ちたい。

StockRadars
タイ拠点。高機能株式分析ツールである。アプリ内では指標はradarと呼ばれており、基本として与えられているradarを組み合わせてオリジナルのradarを登録することも可能である。通知も銘柄と値幅を指定してカスタマイズできる。基本フリーでプレミアム会員になると見られる指標が増えるというビジネスモデルである。

SkolaFund
シンガポール拠点。奨学金のクラウドファンディングサービス。

SoftPay
シンガポール拠点。モバイルPOSソリューションの企業。これもやはり東南アジアのSME市場を意識しているのだろうか。

MoneyLover
ベトナム拠点。 個人資産管理モバイルツール。ターゲットは18~35辺りの労働層としている。

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